Last-modified: Tue, 04 Nov 2003 17:29:04 JST
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いんふぉめーしょん
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なんだか日記が書けなかったな。うーん。別に忙しかったわけではないと思うのだが、まぁ余裕がなかったということか。
CBUG 合宿の際に FreeBSD 5.1-RELEASE が install された s30 だが、いろいろと環境整備をしつつ、なんだかうまくいっていなかったりもしたりしつつ、困ったものよ。とりあえず日本語入力は何となく出来るようになったかなー、と思ったら、reboot した後には「かな漢字変換サーバと通信できません」だかなんだか、そんなメッセージがでやがるし。まぁ時間をかけてぼちぼちと使えるようにしていきましょうかね。
(追記) canna は使えるように なりました。
京極夏彦の『塗仏の宴 宴の支度』『塗仏の宴 宴の始末』『陰摩羅鬼の瑕』を読んだり。塗仏はねぇ、支度の途中までは読んでいたのだが、いかんせん雑誌で読んだ部分と未読の部分が入り交じっているのが個人的にはすごく読みづらく感じて、途中で読むのやめてしまっていたんだよねぇ。いい加減忘れただろうと思って読み直し。うん、面白い。
ハードカバー版『姑獲鳥の夏』も、小口に猛烈に惹かれて買ってしまったので、読まねば。
で、今は大野晋先生の『日本語練習帳』。大野先生ブーム再来(過去の一時期に、自分的ブームがあったらしい)、言葉に敏感になるということを考えさせられる。家では『日本語相談』を読んだり。四者四様の考え方、とらえ方が面白い。
そんなにあれなのか自分、という夢を見る。うーむ。いかんのう。
打ち合わせしたり、読書(おべんきょー)したり。なかなか身が入らず。
相方を飲み屋に連れ出すことに成功した模様。
思い出したくない……(と言いながら、しっかり記憶があるのでとても悲しい)。
激しく二日酔い。
二日酔いで使い物にならぬ。15 時ごろソルマックを投入するもぱっとせず。
夕方になっても復調せず。こりゃぁ二日酔いじゃぁないんだろうなぁ。とりあえず薬局で風邪薬買って電車の中で飲みながら、jus 勉強会へ行く。
見落としまくっているに違いない。つか、リスト眺めていたら気持ち悪くなってしまって困ったよ……。
で、コバルト文庫のラインナップ見て、半分以上がそれかい、と唖然としたり。まぁ今月号の特集とあわせたんだろうけど。なんだそりゃってなもんですな。
10/01 角川書店 角川ルビー文庫
ミルククラウンのとまどい 崎谷はるひ
10/01 小学館 パレット文庫
優しくて冷たい果実 前編 たけうちりうと
10/10 講談社 のためカンタービレ(7) ニノ宮知子
10/10 講談社 講談社漫画文庫 トレンドの女王ミホ(1) ニノ宮知子
10/10 新書館 ディアプラス文庫 空にはちみつムーン 松前侑里
10/中 光風社出版発行/成美堂出版発売 クリスタル文庫 君だけがたりない 松岡なつき
10/中 光風社出版発行/成美堂出版発売 クリスタル文庫 普通の男(ひと) 榎田尤利
10/17 白泉社 ナデシコクラブ(7)(完) サカモトミク
10/24 幻冬舎 天才ファミリー・カンパニー スペシャル版(5) ニノ宮知子
10/28 双葉社 派遣戦士 山田のリ子(2) たかの宗美
10/29 二見書房 デオドラント(仮) 石田育絵
10/29 芳文社 イロコイ(3) 新田祐克
10/29 二見書房 シャレード文庫 酒と薔薇の日々(仮) 藤原万璃子
10/30 新書館 ウィングス文庫 三千世界の鴉を殺し(8) 津守時生
10/下 朝日ソノラマ 百鬼夜行抄(11) 今市子
起きたらまだ少し気持ち悪くてうんざり。むー。
しばらく寝ていたらだいぶ復活してきたので、相方と池袋へ車で出かける。
まずはジュンク堂の駐車場に入れて、どうしても買わねばならない本がジュンク堂に存在するかどうかを見に行く。で、書架にあるのを確認してから大急ぎでビックピーカンへ。
ビックピーカンで、馬鹿話をしながら無線 AP 付きルータを見たり、付かないルータを見たりする。
今うちには対外回線がふたつあって、ひとつは ADSL、もうひとつはマンション向けの光線。使っているルータは RTW65b(多分)ひとつで、こいつが ADSL の方についている。基本的にクライアント達はノート PC なので、こいつの無線を使っているて、マンション備え付けの回線には Mac G4(懐かしのポリタンク、私が使っているがあんまり活用していない)のみがぶら下がっている。
しかしながらうちは NTT の局から遠く、ADSL の回線はかなり遅い(1Mbps 少々、というところだったかな)。一方マンション備え付けの方は 10Mbps を超える程度は出るので、相方としては普段はこちらを使いたい気分になってきた、らしい。
そんなわけでいろいろ物色していたのだが、どうも目的と値段がかみ合わない。安物で良いからスループットがそこそこでるもの、無線は付いていたらばうれしいなぁ、ということなのだが、スループットが出る無線付きのルータは結構高い。しかも無線カード付きというイランお世話なセットものが多い。あれこれ考えたあげく、「ポリタンクをルータにして、ブリッジタイプの無線 AP を導入するのはどうか」という結論になったので、とりあえず何も買わないことに決定。
で、大急ぎでジュンク堂へ戻って買い物。買ったのは、
入門 Perl DBI Alligator Descartes, Tim Bunce
暗号技術入門−秘密の国のアリス 結城浩
春を抱いていた(8) 新田祐克
真綿の王国(2) 南野ましろ
僕は探偵には向かない 亀井高秀
ブロンズ BRONZE ZETSUAI since1989(13) 尾崎南
氷点下の恋人 春原いずみ
STAYプラス お手々つないで 西炯子
相方は、しばらく悩んだ末に 4.4BSDの設計と実装 を買っていた。
時間がなかったので、6 階と地下 1 階以外に行けなかった……しくしく。
まずはポリタンクさんでルーティング出来るか実験。相方の使っていない DEC チップな NIC を差して、認識していることを確認。システム環境設定から共有を開くとなにやらそれらしき「インターネット」という項目があるので、そいつで接続を共有するようにしてやるだけで OK。なんて簡単なんだ(しかし DHCP サーバにはなれなさそう)。
でも、「こいつ(ポリタンク)が起きていないと駄目、というのはちょっとあんまりうれしくないなぁ」とぶつぶつつぶやくひとが約一名。
『 日本語練習帳 』は金曜日に読了。続いて『 日本語の教室 』読了。
買ってきた本のうち、『入門 Perl DBI』と『暗号技術入門』を除くすべてを読了。ブロンズはこれで終わりらしい。……長かったなぁ。西炯子 はやっぱり好きだなぁ。
『暗号技術入門』は途中まで。ところでこの本、 目次 を見てもわかるように、「暗号化」「復号化」という用語を使っている。これにちょっとひっかかって、相方とちょっと議論してみたり。
「暗号」という言葉は、小さめの国語事典にも載っている。大辞泉だと、「通信の内容が相手以外にわからないように、当事者の間だけで決めた記号」となっている。つまり記号そのもののことで、記号にすることを暗号化、という。
「復号」という言葉は、私の手元の辞書にはどれにも載っていない。で、漢字字典を引いてみると、「復」は元通りになる、という様な意味。「号」はしるし(記号)なので、「記号にしたものが元通りになる」ことというように取れる。
たまたま(大野晋週間により)読んでいた『 日本語相談 三 』(丁度読了した)に、次のような質問があった。
名詞からサ変動詞をつくる場合、そのまま「――する」をつければことがすむ 名詞(意識→意識する)と、一度、「――化」をつけて、それから「――する」 をつけなければならない名詞(一般→一般化→一般化する)とがあります。「―― 化」のいる名詞といらない名詞の見分け方や、何か法則のようなものがあれば、 その法則を教えてください。
つまり「復号する」なのか「復号化する」なのか、というのと同じ問題。これに井上ひさしの答えて曰く、
(略) 動作名詞に「――する」をつければ、その場でたちまちサ変動詞に早変わりし ます。 (略) 動作名詞でないものをサ変動詞にするには、「――化」をつけて、動作名詞の 仲間入りをさせねばなりません。 その名詞が動作名詞かそうでないかを見分けるには、ある検査を行います。 筆者の考案した判定法をお教えします。 <問題のその名詞に、「――を行う」をつけてみる。「――を行う」をつけて みて、ヘンな日本語にならなければ、その名詞は、動作名詞である> (略)
で、これに従ってやってみると「暗号を行う」、「復号を行う」になる。 さらに、「暗号」と「復号」を展開して、次のようにしてみる。
従って、やはり前者は「暗号化する」であり、後者は「復号する」であるように思う。「暗」は状態、「復」は動作を表している。
「この寝ぼすけめーー」とさんざん言われて起きる。って、まだ早い(13:30 くらい)じゃないか。
相方がさんざん悩んだあげく(何故悩んでいる間の独り言に PowerBook や iBook とか、車のローンだとか保険のローンだとかいう単語が出てくるのかはよくわからない)、「よし、ルータを買いに行こう」と決心して、車で秋葉原へ。
単純なルートを通ろう、ということで明治通りから昭和通りへ出る道をたどり、秋葉原へ到着。駅前駐車場に入れようと思っていたのだがずらっと並んでいたので、その先へ進んで若松の隣くらいにある立体駐車場に車を入れる。
車を降りてすぐ、なんだか気持ちが悪くなってきてふらふらする。とりあえずキーボードを眺めたかったのでぷらっとホームへ行ったものの、「ああはいはいまだ売ってるねよかったよかった」という確認をしただけでおしまい。普段だったらもっといろいろと遊ぶのにー。
で、ルータを買うべくソフマップへ。だんだんしんどさが増してきて、相方がルータを選んでいる間に何度かトイレに行っていたり。ううう、気持ち悪い……。
本当だったらあれこれ見て歩きたかったのだけれども、それどころじゃない気持ちの悪さなので、諦めてそのまま帰る。
買ってきたルータは LINKSYS の BEFSR41C-JP 。小さくてなかなかかわいらしい。AC アダプタも結構小さい。早速今までスイッチがあったところにつなぎ変えてみる。
設定は Web ブラウザから。機能はそこそこ充実しているようで、あんまり期待していなかっただけに相方は大変満足した模様。かわいいしね(ちんまりしたかわいいものが好きらしい)。「ログ機能」とかあって、設定画面を見て「syslog か!!」とか言っていたり。SNMP もいけるようなので、いろいろ遊べそうな気はする。
で、そんなこんなを眺めていたらばだいぶ調子がよくなってきたので、晩ご飯を食す。
『 日本語相談 四 』、『暗号技術入門』、『入門 Perl DBI』。『入門 Perl DBI』はお仕事がらみなので、必要なところだけ拾い読み。
起きたのはいいけれど、胃が痛い……。気持ち悪い感じもする。しょうがないから半休を取る。
16 時半ごろ出社。
『日本語相談 四』、『 日本人の神 』。
滅多に見ないがたまたま見ていた 毎日新聞 。
液状化現象で8棟傾むく という見出しの文章があって吃驚する。「むく」を送るのか。しかし意識してそうしているならばまだいいんだけれども、本文を見ると、「傾いた」「傾き」と送っているので大変気持ちが悪い。ううう。
そうそう、そういえば、レビューのときにはきっと議論されたんだろうなぁ、と思いながら辞書を引いたりしておりました(少なくとも私の周りには、「復号化」と言うとそれに反論するひとが数名いるので)。
ただ、まだあまり一般に定着していない言葉であり、またどちらも使われてはいるけれども議論されることの多い言葉であり、なおかつこの本は入門書ですから、どこかのコラムや脚注などにでも簡単な説明があるといいなぁ、と思いながら読んでいるところです(まだ読了していないので過去形にならない。なさそうですけれども)。
全部読み終わったら、 著者の方 に感想を送りがてら聞いてみようかなぁと思っていたりもする……が、出せないかもしれない。うっかり間違ってこの日記を読んで反応して頂けると、楽で良いんだけどな(おい < 感想を人に語るのは苦手らしい)。
昨晩はずっと眠れず、気が付いたらば 7 時を過ぎていた……。8 時には眠れたのかなぁ。
最近ずっと寝ぼすけと呼ばれていたのだが、今日は寝坊魔神(大魔神だったかも)にランクアップしていた。……むぅ。胃の調子は相変わらずいまいち。
会社近所の本屋で、
モーニング
月刊エアライン
好きじゃないけど愛してる(4) 南野ましろ
を購入してから出社。モーニングは、(サラ・イイネス改め)サラ イネスの新連載が始まっていることに昨晩気づいたので。
今日が正念場のひとつ。頑張らねば。
最近気が付いたこと。
おもむろに、を多用すると、全然おもむろな感じがしなくなる
英語だと encryption/decryption, encode/decode で綺麗にそろってる
ふむ。日本語のお話だからと思ってあえてふれなかったのですが。
code という単語がありますな。符号とか暗号とかいう意味で、名詞らしい。
で、名詞に en- という接頭語をつけると「...にする、...ならしめる」という意味の動詞になる。encode はつまり、暗号にする、暗号化する、という意味。研究社新英和中辞典第6版によると、encode は「<伝達分を>暗号に書き直す」。
一方 de- という接頭語は、「否定, 逆転」の意味。decode は、暗号に書き直したものを逆転する、つまり「<...の>暗号を解く, <記号などを>平文に直す」。
どうも、この de- に対して、単純に「復」を当てたのではないかと思われる(ちょっと直訳チック)。で、復なんて言葉をつけてしまったために語尾が「――化」で統一できなくなってしまった。訳語がいまいちだったのかもしれない。
語尾を統一したい、という心理が働くのはわからないでもないのですが……。どうしても統一したいのならば、例えば「平文化」などという言葉だと如何でしょうね。平文という言葉は、手元の辞書だと角川国語事典、大辞泉増補版にはありませんが、三省堂国語事典第四版(1992 年発行)には「暗号文ではない、普通の文章」と載っている(goo によると、大辞林第二版 にもあるらしい)。難点としては、「ひらぶん」という読みの方が多いようなので、「へいぶんか」と言ってもなかなか通じにくいかもしれない、というのがあるけれども。ぱっと見でも平と文より、文と化がつながりやすいしなぁ。
もっとも私は統一出来ていないと嫌、とはこれっぽっちも思っていないので、暗号化(する)と復号(する)の組み合わせで特に違和感を感じていません。
encode/decode は辞書に載っているのだが、encrypt/decrypt は家にあるどの英和辞典・英英辞典を引いても見つからなかった。どうやら新語らしい、という判断を下したのだが、encode/decode とはどういう違いを持った言葉なのか、知りたいなぁ……と思っていたり。どなたかご存じでしたら教えてください。
復号という言葉がいつ頃から使われ始めたのか、どんな風に使われ始めたのかにも興味がある。
私は文法は大の苦手です。なので何か間違いを言っていたらば遠慮なく突っ込んでやってください。
金木犀が香り始めていて、こころうかれる今日この頃。